謹啓
平素より戸畑祇園中原大山笠の活動に対し、格別のご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
昨今、全国的に祭りを取り巻く環境は厳しさを増しております。少子高齢化・若者の地元離れ等による担い手の不足、物価高による運営費の増加など様々な問題に直面しております。当大山笠におきましても、このような問題への取り組みは我々に課せられた喫緊の課題です。
こうした中、より万全な組織体制構築のため、令和7年11月に一般社団法人化をいたしました。これを契機とし、確かな伝統継承のために後継者獲得・育成の取り組み、地域の皆様との交流を目的とした地域活動への積極的な参加等、様々な施策を通じて、より多くの皆様に応援頂けるよう活動を行って参ります。
引き続き、当大山笠の運営に対するご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
謹白
国重要無形民俗文化財 戸畑祇園
一般社団法人 中原大山笠
総 代 表 吉 川 保 男
総 代 表 木 戸 琢 磨
中原大山笠の幕類は、昭和38年7月に水引幕と切幕が龍虎相対する構図で調製されたものを使用していましたが、平成29年3月に全幕類が
復元新調されました。水引幕に「龍虎相撃つ」前掛幕に「雲に竹」切幕に「竹林の虎」「雲を呼ぶ龍」見送りに「天に咆哮する虎」が描かれています。
幕類の絵柄は、京都の妙心寺(みょうしんじ)の絵・天竜寺(てんりゅうじ)の天井絵などを参考に描かれています。
水引幕
「 龍 虎 相 撃 つ 」
「 竹 林 の 虎 」
「 雲 を 呼 ぶ 龍 」
見送り
「 天 に 咆 哮 す る 虎 」
【中原八幡宮】
始め戸畑村塩井崎に勧請した八幡大神を中原村の産土神として奉祀していたが、天正7年(1579)戸畑村が鳥旗に八幡神社を遷座した時、中原村古野山(現在地付近)に勧請している。その後、寛文年間に現在地に社殿を建立して古野山より移したという。
・祭神 神巧皇后 比売大神 応神天皇
須佐之男命 高龗神 事代主命
北九州市戸畑区中原東3-12-1
■戸畑駅から西鉄バスで浅生通り下車、乗り換えて中原2丁目にて下車 徒歩約5分